ゼネコン設計部時代は
良くも悪くも?
働いて
働いて
働いた
沢山沢山働いたけれど
これだけは言える
自発だ
働かされた覚えは一切ない
そこにある
やりがいと共に共存するその仕事が
ただただ
タノシク
愛おしく
そして
壮絶クルシイ
20代で入社
結婚
出産
育児
と
ゼネコンで建築設計
その日常を少し以前かいた
↓
この1にちらっとかいた
↓
ご自分の夜食のやきそばパンをくださった運転手さん
ニュースでタクシーの運転手さんの話をきくと
ふと思い出す
顔もみていないけれど
いつまでも忘れられない
壮絶クルシイ工事現場監理期
あれは
宇宙人も宇宙人の妹も
保育園児だった頃
フツウの神経なら
辞退するであろう私生活が大変な時期
JC主人
両祖父母
全てのチカラをかりて
仕事は全く調整せず
自発でがっつり建築設計部の日々
自宅からも会社からも1時間半ほどかかる現場
週に数回現場に行っては
社内外と工事内容の調整調整調整
場合にはよっては工程上
その内容が決まっていないと今日は帰れないも多々
その調整内容が山盛りだった現場でのある日
深夜になっても全く終わらない施工図やさんとの調整
忘れもしない
途中休憩は施工図やさんが毎度買ってきてくれる
自販機のおしるこ
胃にいれたのはそれのみで気づけば 3時
よんでもらったタクシーに乗り込み
運転手さんにヒトコト
高速に乗るまでにコンビニがあったら寄ってください
ごはん、食べていないので・・・
しばらくして運転手さん
コンビニなかったね高速のりますね

ワタシは・・・ハイ
またしばらくして
運転手さん
もしよかったら
夜食に買ってあったやきそばパン食べませんか
・・・
ほぼ思考能力ゼロだったけれど
二つ返事でいただいた
降り際にお支払いを申し出ると
こんなに長距離乗ってもらっているから
いらないですって
おっしゃった
ただただ
タノシクて
愛おしくて
壮絶クルシイ
建物をみんなで完成させる
愛すべき仕事だからこそ
沢山の逸話がうまれる
娘たちにも
愛おしい仕事に出会ってほしい
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