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防火地域と準防火地域の窓と玄関扉

先日は
なぜ
ずぼらなハコ(仮)は
木造2階建てとしたか、をかいた

今日は関連で
火事にきをつけてね地域
(防火地域と準防火地域)で
コストとでデザインにおおきくかかわる
窓と玄関扉のはなし

火事にきをつけてね地域では
自分の火を隣にうつさないように
隣の火をもらわないように
外壁を防火としなければとかいたけれど
窓と玄関扉も外壁の一部
なので
おなじように
火事につよくならなければならなくて

メーカーの認定しているモノ
つかわなければならなくて

これが
ほんと
いやになるほど
くせもの

くせものーーー

そもそも
住宅の窓や玄関扉って
日本の住宅用サッシメーカー最高
近年著しい進化をとげていて

断熱性能


デザイン性


コストバランス

すばらしい!

なのに

なのにー

火事にきをつけてね地域になると
つかえる窓や扉が
ぐぐぐーーーっとへって


最悪なのは

サイズコスト

サイズ
ぐぐぐーっとちいさくなるし

コスト
ぐぐぐぐぐぐーっと
おしあげられるし

メーカーのいっている
既製品のサイズってやつを
数ミリでもかえて
この火事にOKな窓をえらぶと

大きな窓は1箇所30万くらいなってくる

火事にきをつけてね地域でなければ
その半分以下でいけるのに

これだけは
今の日本の法規

基準においては
にげられない宿命

よって!

窓や玄関扉は
基本設計段階で
このメーカーのこれをつかう!ときめて
それに合わせて
設計すると

不要なコストもおさえられて

無駄のない設計が
できる
かな

きをつけろ
火事にきをつけてね地域ー

ちなみに
ずぼらなハコ(仮)の玄関扉は

LIXILのアパート用

断熱性能とデザインで
えらんでみた

いわゆる玄関扉よりも
シンプルで
潔い