
雪が降った。
サムい。
暖房がかかせない。
g3工房は温水床暖房。
おかげさまで、ぬくぬくと仕事している。
そう、直接ふれて気持ちがよい。
だから、いつもは椅子座で仕事しているが、
本日は、床座。
桜の樹のフローリングに、どかっと座り、
あたたかさを味わいながら。
暖房の方法はいろいろ。
最近、また見直されているのがエアコン。
一時は、
「温風が直接あたるから、乾燥する」
「電気代が高い」
などなどの理由できらわれることもあった。
それが、
湿度も調整できて、
電気代もあまりかからず、
などなど、
よいエアコンがわりと安価に入手できるようになった。
こういった優秀なエアコンと
外の冷たい空気や暑い空気がそのまま中に伝わらない壁、窓、屋根(天井)があれがば、鬼に金棒。
以前、
g3が設計した家は、家をまるまる冷暖房できるエアコンをだだーっんと一台床においた。
そこから、床の下をつかって、空気をあちらこちらの部屋に運んで、床にあけた出入口から、なんとなく、空気がでてきて
家じゅうの部屋を冷暖房できる。
壁、窓、床、天井、は、
外の冷たい空気や暑い空気がそのまま中に伝わらないように、設計。
この家の住人から、今年届いた年賀状には
「寒くない家をありがとう」と。
家は科学で気持ちよくなる!
そこの奥さま!
その壁、その窓、さわってみてください。
ひやっとしたら、その辺りは、中だけど、外ですよ。
外のつめたい空気が隙間もないのに、じわりじわりと忍び込んでいます。
さむっ。
科学しよ。
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