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子と育つ建築母さん 2 右脳かっ!

「思考が整理できるホームオフィス改善セミナー」というセミナーに参加した。

信頼すべき工務店、エーゼン大塚さんからのご紹介だったので、日程を確認後、内容はタイトルからの直感イメージの瞬間的類推のみで、ふたつ返事で予約した。

そして、当日

ライフオーガナイザー?である伊藤かすみ先生のセミナーを受講。

正直にかこう!

セミナーは苦手だ。

仕事も趣味も生活も沸き立つ血流でおこなっている。よって…。。

予習もなしに受けてしまったセミナー。

最初は、きっと心が授業にない小学生のような眼をしていたと思う!ごめんなさい。

しかし、「整理、しいてはライフは脳の見極めが大事である!」という話の神髄にはいってきた途端、一変。

質問されてもいないのに、乗り出して質問してしまう始末。

(我ながら、子供か!)

そう、

時々耳にする「右脳左脳」の話である。

時々耳にしてはいても、それが具体的に生活に結びついてはいなかった。

それが、話もわかりやすくって、心にストンと落ちた。

お話によると、g3は「インプットが左脳、アウトプットが右脳」だそうだ。

自他ともに認める右脳右脳な感がある。

しかし結果は左脳右脳。

先生からみても、行動は右脳右脳ですって。

けれど、

緻密に?(誠実に?とは言われなかったけど。)人生の半分を建築設計の仕事をし続けたこと。

本来の左利きを、ペンを握る際のみ、右手を仕事で趣味で酷使し続けたこと。

これらで、後天的にインプットは左脳寄りになったのではないか、と。

ほほーっ、先生、わかりやすすぎます!

母が幼少期、無理矢理右手にペンを握らせ続けたこと、このようなことに影響したのか、と感慨深く。

そうでない人生を送っていないので、ひとまず感謝しておこう?

 

ここでひとつ、先生から教えていただいた脳と整理のこと。

直感タイプの右脳派は、感覚で生きているから?整理も一目瞭然に、見える収納を、と。

そうなのよね、わかるわかる。

なので、g3設計の我が家は引き戸ずらーっと。

それをあけると、全てみえる、みえる。

本、

文房具、

プリンター、

スキャナー

薬セット、

テレビ、

電子ピアノ、

電話、

アンプ、

など。

 

それから、もうひとつ、先生からお聞きした話。

こういったセミナーを知って、どのくらいで申し込んだか!で右脳、左脳がわかるとのこと。

そう、直感で決める右脳は、直感ですぐ申し込み。

あぁ、そうでした、そうでした、タイトルと日程確認、即申し込み。

 

帰宅後さっそく、家族の脳をみた。

(子供は7歳までは右脳右脳とでてしまうのでその年齢を過ぎてから、ですって)

自称ジェットコースターに乗り続けている主人、右脳右脳

上の子、左脳右脳

下の子、右脳右脳

 

‥‥‥だだだんな様、我が家の唯一の思慮深い左脳人間ではなかったのかっ!

 

そそそして、子供たちよ、

ほぼ、右かっ!

(この秋の子供室改装は右脳向きで。よし、わかった。)

 

先生はおっしゃった。

「ご家族の旅行、たいへんでしょ。気づいたら誰もいなくって。」

・・・・然り。

 

娘よ

直感で誘惑に負けて嘘をつく子供時代、

左右曖昧だった貴方にもg3は右に筆を持たせた、

きっと、その誘惑を超えるものに出会えるぞっ。