
この時期、活動が活発になる黒い「ゴ〇〇〇」が苦手だ。
彼を家で発見すると、日常がとまる。
そこで、
彼に我が家では出会わないよう
業者さんに年に1度依頼している。
先日、いつもの業者さんが夕方いらして、いつもの作業をしてくれた。
終了後、アイス珈琲で一息ついていただいていたところ。
業者さんから世間話。
中古の戸建住宅を購入されたとのこと。
業者さん(50代男性)
「うちは、こんな形をしていて、こんな感じなのだけれど、外ひろげてバーベキューしたいんだよね。できるかな?」
g3
「うんうん、できると思うけど、その絵じゃ、わからん。」
業者さん
「ぐーぐるなんちゃらでみてよ。」
g3
「あぁ、よくわかった。バーベキューできるように、外を広げること、できる!」
「でも、築20年でしょ。何回するかわからないバーベキューよりも先にやると幸せなことがあるかも。200万でも300万でもそのコストに見合ったバーベキュー広場?ができるけれど、そのお金で日常を改修!毎日つかう場所。毎日いるところ。お茶がおいしくなったり、体がよりやすめたり。500万かけるなら、外にも手をだしてよいと思うけど?」
さらにg3
「その家は、ある家族が建てたもの。●●さんが使うなら、また違った形があることもある。だから、たとえば、お風呂をなおしたい、と思ったらチャチャチャ-ンス、位置も大きさも見直すと幸せがついてくるかもしれないよ。」
業者さん
「わかった。かけられるお金、やりたいこと、整理してみる。」・・・・・
また、やってしまった。
いつもお世話になっている業者さんの幸せをねがって機関銃のように思いをしゃべってしまった。
人生相談をうけたのではなかった…。
でも、リフォームって生活がかわるから、ある意味人生相談かもしれない。
長くなった世間話のあと、当日の作業の精算。
なんだか、いつもの価格より割り引かれた。
世間話代だって。
夜になって主人帰宅。
子供たちが主人に、ことの顛末を報告。
「お母さんねぇ、べらべらべらべらべらべらべらべらしゃべってしゃべったら、●●●●(黒い彼ら)やさんに払うお金減ったんだよ-っ。」
主人
「プロだねぇ。」
なんの?
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