· 

娘よ。2

娘よ 2

 

g3はダメな母である。
教育者がおっしゃる
子に言ってはいけない言葉
子にしてはいけないこと
これらを、日常で連発。

 

「なんで、こんな簡単なこと、できないの」と言う。
「○○は、できるのに」と、姉妹を比べる。
仕事で忙しいときは「今は話しかけないで。」と言う。
・・・・・
こんなダメな母だが。
ひとつだけ彼女たちに続けていること。

 

それは寝る前の本読み聞かせ。
姉妹、小学校高学年の今も。

 

小さい頃は、図書館へ行き
姉妹それぞれ自分で選んでたっくさん借りる。
そして、毎晩
g3読む、読む、読む、読む、読む、
図書館へ一緒にいくって、まるで素敵な母のようだけど。
そんなことはなくg3のペース。
借りるだけだったり。
g3調べ物があるときは、半日滞在。
毎週は行けないので、小さな体でひとり10冊以上の本を
よっこらよっこらと自ら借りる彼女たち。

 

選ぶ時間がないとき次女の作戦は
図書館司書さんが選定された書棚の上に表紙をみせる面陳列を
はじから、がーーーーーーーーーーーーっと借りる。
これ、なかなかよい手。
表紙や絵でも選ばない
作家も聞いたこともない
自分では手にとることのきっとなかったオモシロイ本に出会えたり。
そんな感じで8年あまり続いている読み聞かせ。
g3読み聞かせルールなし。
昨晩は
森絵都さんの「宇宙のみなしご」(文庫)
はじめの7ページくらいを読んだところで
今日はここまでっと。
すると、彼女たち。
「エーーーーーーーッ、つづきよんでよ!いや、自分で読む!」って。
今朝から、長女は「宇宙のみなしご」ワールドへ。
(サイコーに続き聞きたいと思われるところで区切ったのよねぇ)

 

g3の読み聞かせ
それは
信念?
いや
忙しすぎた頃の罪悪感か
はたまた
儀式の意識か

 

幼少期からの読み聞かせのせいか
彼女たちといえば
本や漫画のワールドに暇さえあれば浸って現世から消えちゃう。
本をむさぼる感じ。

 

さいごに
g3が小学校3年生のころの漫画の話。

 

小学校3年生まで漫画がダイスキだったけど
ふと、漫画はもういいか、と思い卒業を決めた。
卒業を機に、自宅の本棚で近所の子たち相手に
漫画古本屋さんをはじめた。
そう、これは何十円ね、みたいに値札をつけて。
子供ながらに本気。
順調に漫画本がなくなりかけたころ
小学校の教頭先生から呼び出し。
「お友達あいてに、お金とらないほうがいいかな。」
って。

 

娘たちよ
幸あれ!