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娘よ。1 「おぬし、やるのぉ」

娘が小学校3年生の時のこと。

 

宿題の音読(おんどく/声にだして読む)のお話。
音読の宿題は毎日。

 

音読したら、音読カードに保護者が○△サインをする仕組。
それが、

 3年生の1週間ほどの間、なぜかありませんでした。

(そう、お母さんが母→父→祖父母→祖母とローテーションだった頃)
娘の「今日は音読の宿題ないよ」の言葉を連日、疲れた頭で聞いていて。
それが1週間経った頃、ふと、「今日は音読の宿題あるから」っと
音読してから、れいのカードを渡されました。
そして、
疲れた頭でぼーっとカードにサインをしようと、サイン欄に目をおとしたところ
???なんだろう???
このへんなサインは???
ちょうど1週間分、保護者サイン欄にへんなサインが。
そして
気づきました!
疲れた頭がしゃきーん、
通り越して
血管きれそうなくらい、頭カーーーーーっと。
そう。
娘、直筆サイン。
1週間分。
あまりの怒りにガーっと𠮟りつけ
学校への連絡帳(何かあったら先生へお伝えすること書いたりするノート)へ
おそろしい乱字で、
めんどくさかったから宿題をなかったことにしたことの顛末を書きなぐり。
(原文添付)
そして
娘に「貴方は寝なさいーーーーがががぐるぐるがーー」っと。(怒った犬状態)
気を静めるために、ひとりお風呂へ。
やっと静まった心で、先ほどのなぐり書きが気になり
連絡帳を娘のランドセルから出してみたところ
?????????????
私の乱字の後に
???????????
珍字の迷文
「ざんねんです。「めんどくさい」ということばさいやくでした。
●●さんにしかっておいてほしいです。こちらもしかりました。
ごれんらくありがとうございます。ざんねんすぎます。」
原文添付!

 

そうなんです。
娘、
担任の先生になったんです。
センセイからのお返事かいたんです。
わたしがお風呂に入っている間に。

 

脱帽!
と、母はおもってはいけないかもしれません。
でも、おもってしまいました。

 

おぬし、やるのぉ、っと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    にし (金曜日, 09 2月 2018 23:43)

    ぎゃはははは!娘サイコー。